プロ野球の野球通 球団が増えることを想定

野球

日本のプロ野球は今のところ12球団であり、今後増える見込みはあまり見られません。独立リーグだけを見ればこれまでプロ野球チームがないような地域にも球団が誕生しており、独立リーグだけを見ればかなりの盛り上がりを見せています。野球通になると、もしプロ野球の球団が増えたらどうなるのかという想定をして楽しみます。

ポストシーズンはリーグ上位3チームが出場できることが問題になっています。これを解決するにはいくつかの地区に分けるべきという意見がたびたび出ます。もしこれを実践する場合どのような組み分けになるのかというのを野球通は考えます。そして少し足りなければどこに作ればバランスがとれるのかなどを考えて、親会社はどこになるのかなどをシミュレーションしていきそれを討論しあうのが野球通の特徴です。

こうしたシミュレーションは決して無駄なものではありません。感情的にポストシーズンの廃止を訴えても同じことを繰り返すだけに終わります。そうではなく、建設的な議論をしていき現実的な選択を提示していくのも必要なことです。野球通はそうした現実的な考え方をしており、参考になる部分がたくさんあります。プロ野球の球団が増えることを多くの人が望んでいます。